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宵越しのポジションを持たず、回転を心掛けている点は非常にポジティブ

信用取引の評価損益率は20日申し込み時点でマイナス13.06%と、前週のマイナス14.99%から大幅に改善しています。マイナス幅は2011年7月22日のマイナス11.71%以来、約半年ぶりの小ささです。

個人信用客の手の内は相当改善しています。

一方、20日申し込み時点の信用買い残は前週比1007億円減少し、1兆2198億円でした。減少は5週連続で、買い残高は2009年5月以来、2年8カ月ぶりの低水準でした。

将来の売り予約の買い残が著しく減少し、信用需給は非常に良好です。

個人信用が、下手に先高期待を抱かず、宵越しのポジションを持たず、回転を心掛けている点は非常にポジティブな兆候です。

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Author:カブ知恵
早稲田大学卒業。日興証券、独立系投資顧問等を経て、2005年カブ知恵設立。
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