スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

来週の相場見通し(メルマガ原稿です)

来週の日経平均は8日から15日までの調整に対するリバウンド相場をイメージしている。想定レンジは8000円~9000円程度。リバウンドを継続するためには、米国株式市場が落ち着いた動きとなり、円高が一服することが必要条件となる。

米国では大手金融機関の財務悪化懸念が強まっている。しかし、政策当局は大きい金融機関は潰さないとみている。実際、米財務省、FRB、FDICは16日、バンカメに公的資金で追加支援を実施すると発表した。財務省とFDICが、バンカメが保有する1180億ドルの資産から生じる損失に保証をつけ、財務省が200億ドルの追加資本注入を実施する。

今後、市場が大手金融機関の体力不足等に怯えるような局面では、様々なサポートが政策当局から差し伸べられることだろう。

なお、20日にいよいよオバマ政権が正式に発足する。

これに先立ち、民主党のペロシ下院議長は15日、大型減税や公共事業を柱とする2年間で総額8250億ドルの景気対策法案の概要を発表した。米経済再生へインフラ整備に900億ドルを投じるほか、エネルギー、科学技術、教育など8分野に戦略的に重点投資するという。

景気対策の規模や内容に関しては、民主、共和両党内に異論があるため、法案は修正を迫られるだろうが、順調にいけば、2月中旬に成立する見通しだ。オバマ氏の国民からの人気は極めて高い上、米議会は上下両院とも民主党が多数を占めている。共和党もそのあたりを考慮して、オバマ氏の意向を最大限汲み、民主党案に譲歩する公算が大きい。

物色面では地球温暖化対策という中長期的な課題と目先の景気浮揚策の両方を目指す「グリーン・ニューディール」関連銘柄群が柱となると考える。同関連銘柄の多くは、日経平均が8日から15日まで調整した際に、揃って値幅調整をしている。

このため、年末からの株価上昇による短期的なテクニカル上の過熱感はほぼ解消した。特に、信用取り組み妙味の大きいグリーン・ニューディール関連株については、短期筋の買い仕掛けが入り、売り方の損失覚悟の買戻しを誘う結果、踏み上げ相場の出現が期待できるだろう。
スポンサーサイト

テーマ : 勝ち組が読む情報 - ジャンル : 株式・投資・マネー

注目の投資商品
プロフィール

カブ知恵

Author:カブ知恵
早稲田大学卒業。日興証券、独立系投資顧問等を経て、2005年カブ知恵設立。
株式市場を鋭く斬っていきたいと思います!

最新記事
個人投資家向け株式情報
個別株戦略レポート
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。